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出光イーハトーブトライアル大会 (2007/08/25 )




クラシックとツアーのスタートはここ安比から30分ほど離れた七時雨だ、「ななしぐれ」何とも響きが良い。

ハプニングその3「感ナビ」:新品PanasinicのHDDナビに目的地「七時雨山荘」をセット、いざ、出陣、T字路で昨年も参加した森さんの記憶と反対方向にナビは案内している、近道でも有るのだろうと15分ほど走ると、目的地付近、全く違った所に到着、わー・・・・、ナビ壊れている。後は感ナビを駆使して七時雨山荘にツアースタート直前に到着。 このトラブルは七時雨山荘の現在地ではなく連絡先が登録されていたようで同じトラブルにあっていた人がいた。

大急ぎでバイクを下ろし、受付をし、車検を受けてどうにか間に合い、忙しい初日スタートとなった。途中、ヤマハのレンタルバイクが故障して待機中にノースラインさんが現れ、再会の挨拶とお別れをして、いざ林道へ。初心者可能ツアーだが、ダートでも速く走るので、私の前は何時も50mほどの空きができてしまう始末、安全第一 焦らずトコトコついていく。途中、セクションを見学しながら、寄り道をして岩洞湖で休憩、森さんの大の字ポース、水が少なく、自由に走り回り、ぬかるみにドボンの人も現れそれぞれ楽しむ、山頂の袖山レストハウスで昼食、遠くには岩手山姫神山が見える。




町に入ると皆さんが手を振って歓迎してくれる。バイクに乗って初めて手を振られたのでうれしくこちらも一生懸命に振り返す。ところが、おじいさん達には皆さん関心が無いのか無視れた。街角では子供達から飴のサービスやおばあちゃんからは天然水のサービスを受け、ありがとう。


目的地普代のセクションは海岸にあるヒルクライムで多くの選手は途中転倒、大きな石がごろごろと下の見学者の所まで落ちてくる急坂だ。夕方には宿泊地の国民宿舎「くろさき荘」前で、地元中学生による伝統の舞が披露され、中学生の頑張りに感激した、国際A級ライダーの成田さんがお礼にとデモを披露。流石に4戦終了で全日本A級ランキングトップの技はすばらしい。今晩も二人とも爆睡して明日に備よう。