日本初トライアル市販車

すぐ近くのお宅に２０数年放置された日本初トライアルバイク市販車（ＴＬ１２５バイアルス）が我が家にやってきた。流石に長時間の野ざらしは辛く、サビが至る所に発生している。貴重なバイクなので分解から始め、再生をすることとする。（2007/04)

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スポークは全滅、タイアも新品に交換、オリジナルの塗装色に近い色で、タンク、フレーム、フェンダーを塗装、ウレタンクリアーを吹き付け、その他メッキ部分などサビ落としをして仮に組立た状態。オイルとガソリンを入れ、エンジン始動、２０数年の眠りから目覚める。下記の不具合部分があり、部品探しが必要。
１，エンジン上部ガスケットからオイル漏れ
２，タンクコックのパッキンからガソリン漏れ
３，フロントフォーク曲がりのため動きが渋い
４，縦縞オリジナルシートがボロボロ
保安部品を付けないと極めてすっきり、私のモットウ「質素・倹約・単純・明快」にぴったり。(2007/06)