桜エビツーリング ( 2010/11/15 ) バイク解凍

桜エビツーリング

トランポ（バイク運搬車）を利用し始めてからご無沙汰をしている自走による由井桜エビミーティングに参加のため相模川の昭和橋でTL125愉快な仲間３名と合流、大井松田の開成マックで２名を加えて、国道２４６を避けて快適に千本松林で有名な沼津千本浜公園到着。天気は高曇りで富士山は見えていました。

沼津千本浜公園で伊東、静岡、山梨からの参加者６名が合流、総勢１２名で由井へ、春と秋の期間限定で解禁になる桜エビを食べるためのミーティングが始まります。漁港に面した漁協売店で桜エビの由井丼り、かきあげ、みそしる桜エビずくしをおいしく食べました。

腹も満服しバイク談義も一と段落したので近くの東海道五十三次で有名な歌川 広重 「由井 薩埵嶺」 へ、この場所で描いたのでしょうか、今は東海道線、東名道路、１号線バイパスが複雑に配置されてます。

峠にはみかん畑があり、収穫したばかりのみかんは甘くてすっぱくて美味です。幹の太さ、根でしょうか蛸足のようです。 一日の走行距離は３２０Km,同行女性ライダーの３５１Kmには及びませんが久しぶりのバイアルスK0による長距離自走を楽しみました。企画してくれてありがとう、参加の皆さんお疲れ様でした。

バイク解凍

冬にはマイナス１５度ほどになる八ヶ岳の山小屋に冷凍保存（笑）しておいたバイアルス初期型K０（１２２ｃｃ）を持ち帰り解凍（笑）してましたが、アイドリング不調、異音を超えた大騒音、回転を上げるとオイルが泡だらけで噴出すトラブルが発生しました。 エンジンオイル交換を２回交換、キャブレーターの分解清掃、タッペト調整、点火タイミング調整、テンショナー調整、紅葉が盛りの陣場山の和田峠まで試走して解凍完了。