第33回出光イーハトーブ大会 ( 2009/08/29 ) - 　　　　TL125　アーカイブス

第33回出光イーハトーブ大会

関東TL倶楽部チーム「ぶんぶん」8名がNELIクラス20セクションに参戦してきました。マシンは7台が個性あふれるツインショックです。楽しさは全員オールクリーンで減点なし、マシンのコンテストでも、前夜祭の抽選でも、トライアルの成績でも、皆さん満足できたのでは？。

恒例のミニ観光もしてきました。武家屋敷と桜で有名な角館で、昨夜23時ごろ出て、8時に着きましたが、朝食を食べたくても、店が開いていません（涙）。カーナビの検索では東京にもあるファミリーレストランがありますが、ここまで来てファミリーレストラン？？？、青森新幹線角館駅に朝食レストランを見つけ、一安心。武家屋敷もオープンになり、西宮家を見学、沢山の蔵があり、そこで緑茶、いぶりがっこ、なんば味噌、きうり、トマトなどの接待を受けました。

次のポイントは水深250ｍ、最高の透明度を誇る田沢湖を見学、コバルトブルーに輝いていました。

西宮家のおじさんに最高だから寄ってみたらと言われた焼山山の玉川温泉へ、ご覧のように水蒸気を吹き上げ、熱湯を吹き上げる間欠泉もあり、一番の注目は岩盤浴が出来ることです。地元の方はござと毛布を持ち込み屋根つきの場所で寝転んでいました。我々もお尻ホカホカを楽しみました。誰だ念仏を唱えて居るのは！！。

今回もコンクルー・ド・エレガンスに出品しました。参加台数9台中、われわれチーム「ぶんぶん」車が6台、これで入賞間違いなし、ぷーたとうさん車と森2号さんのレプソール車がイーハトーブスペシャルワインをゲットしました。森2号さんは4年連続で来年を考えると頭が痛いようです（笑）。私も意気込んでいたのですが見事、落選、来年は出さないぞ（？）。

恒例の前夜祭ではスキー場の照明を浴びて、黒山健一選手と野崎史高選手のデモがあり、華麗な技を披露してくれました。健一選手には今までに試したことの無い土の急な上り下りのセクションでは直接指導を受け、見事にクリアー、感謝してます！！。

いよいよNELI２０セクションスタート、２グループ８名が合流して競技開始です。競技中は全く写真を撮る余裕が無く、参加皆さんの下記ブログなどご覧ください。

yoshida９１４さん　：http://yoshi914.exblog.jp/

ぷーたとうさん　　　：http://trialdiary.exblog.jp/

しっぽさん　Trial BBS ：http://8327.teacup.com/shippofulllife/bbs

ノースラインさん　：http://northline.blog82.fc2.com/

暫定順位結果も公表してしまいましょう！！。

ぷーたとうさん　　：４位　５点

岩P師匠　　　　　：２３位　１５点

れみーさん　　　　：２３位　１５点

yoshida914さん　：８３位　３０点

シダックスさん　　：９１位　３１点

みんせい　　　　　：１１０位　３６点

森２号さん　　　　：１３１位　４６点

E老さん　　　　　：１４５位　５８点

注（笑）：順位と減点には皆さんのマシン事情やパホーマンスもあり、楽しむことを第一としてます。

今回の大会では初めて出会うセクションが2ヶ所あり、一つは楽なヒルクライムかと思ったら、左隅の前輪がすっぽりはまる溝を通らねばならず、この溝にはまって5点、もう一つはゆるい土斜面を登ると5m弱の絶壁の下り、右ターンして登り返して左ターンの下り、こんな下り降りは初めて、悩んでいるとそばに居た健一選手が助言してくれ、上でターンすることを考えずに確りとまっすくか斜めに登りきれば大丈夫の言葉通りに試みて、クリアー、TL50改でもクリーアーしたyoshida914さんとハッタチ。２０セクションの半数１０セクションクリアーでき、結果は２年で平均点が取れ満足、課題も見つかり、残り１ヶ月の多摩テックで特訓です。

一昨年はトレイルツアー、昨年はヒームカ、どちらもクラシックコースに沿って走りましたがどこを走ったか分からず、トレイルツアーはガイド付きで有ったので帰りも問題なし、ヒームカは太平洋の黒崎荘で解散であったので、帰りは迷い子なりに、ガス欠の危機にも見舞われ苦労しました。

そこで今年は携帯GPS（Garmin300）を買い込み、確りと走ったトレースを残しました。中央部の青い線と点がNELIコースのトレースで、右はクラシックコース最高地点のセクション１３，１４，１５のある「さんだいなべ」です。

東北地方の何処を走り回ったかが分かると思います。

安比で皆さんと別れ、無人の「さんだいなべ」到着、遠くに岩手山と姫神山を眺め、眼下には無限に広がる牧草地です。思わず、ガッツポーズで写真をパチリ！。しばらくして岩手TVスタッフ、大会実行団、成田匠さんが先導するトレーツアーも到着、クラッシクの選手が来るまでには間があります。匠さんには毎回、お世話になっており、一昨年はTL125バイアルスK０がオーバーヒートし、一緒に峠越えしてくれ、昨年は森２号さんが転倒した時、起こしに来てくれ、今年は昼食を食べずに「さんだいなべ」に登り、腹ペコの我々に携行食をくださり感謝してます。来年は何をしてくれるか楽しみ（陰の声：甘えるな！）。